UCLA MBA 合格体験記

留学先: カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (Anderson MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.215






今日は5月3日。悩み抜いた末に漸く進学校も決心し、晴れ晴れとした気持ちで久しぶりに海へ行き、大学時代から続けているヨットに乗ってきました。学生時代から約10年、仕事がどんなに忙しくともほぼ毎週末乗り続けていたヨットに過去1年間殆ど乗らず、出願を始めとしたビジネススクール入学への準備に充てたというのも我ながら驚きですが、今思い返しても、それは決して苦ではなく、大変充実した楽しいものでした。

私はいわゆる純ドメスティックであり、海外には大学院時代まで行ったことがなかったくらいで、英語でのコミュニケーションに対する意識・度胸は人並み以上にあったかもしれませんが、一年前の今頃はTOEFLを受ければせいぜい240点程度の英語力でした。

初めてインターフェイスの門を叩いたのは約1年前の3月末、運良く社内選考に合格した直後に本屋で「ゼロからのMBA」という本を手に取りインターフェイスの存在を知ったのがきっかけでした。会社が指定するトップスクールへの合格が至上命題であると共に、ただ受かるだけではなくこの機にビジネススクール入学後も通用する英語でのコミュニケーション能力を身に付けたいと考えていた私は、塾長であるデバリエ氏のビジネススクール受験は長期的な視野で対応すべきとの考え方に共感し、また、彼のインターフェイス起業前の実社会における実績、また、その経験から発せられると思われる雰囲気(迫力)にも好感を持ちました。

ただ、当時TOEFLの最高点が250点と不十分であった為、6月頃までに少なくともTOEFLの点を260点程度 (Listening25点以上)まで上げてエッセイカウンセリングに臨もうと考えました。また、TOEFLなどの勉強と同時にインタビューや、入学後のことも考え、4月からスピーキングのコースに通うことにしました。この4月〜6月の3ヶ月間はとにかく英語力の向上に努め、結果としてTOEFLの点数を上げることを狙いました。結果、狙い通り6月にはTOEFL260点が出た為、6月末よりエッセイカウンセリングを開始しました。

それから約半年間、毎週2時間のデバリエ氏とのセッションの為にエッセイを書く日々が続きました。デバリエ氏とのセッションは毎週土曜日でしたが、平日は仕事も忙しく、GMATなどの勉強もしていた為、ほぼ毎週金曜日は徹夜で自分が納得行くまでエッセイを書き続けました。また、デバリエ氏が2時間を持て余さないよう、中途半端なドラフトは出せないとのプレッシャーもあり、つらい時もありましたが、エッセイを通じて普段あまり考えることのないテーマをこれでもかと深く考える貴重な経験であると共に、書き上げた後にカウンセリングに向かうのは大変楽しみでもありました。と言うのも、カウンセリングを通じ、デバリエ氏に対する信頼は増すばかりで、途中からは、カウンセリングまでの時間はつらいものの、デバリエ氏とのカウンセリングを通じて書き上げたエッセイには大変な自信が持てた為、結果的には非常に楽だったと思います。また、彼の対応はまさにプロフェッショナルと呼ぶに相応しいもので、E- mailのやりとりにおいても早く返事が欲しいものに対しては、わざわざお願いしなくとも早く返してくれます。その対応の的確さに感銘を受けることも度々であり、心より生徒の成功を望むからこそ出来るものではないかと感じました。

おかげで出願したほぼすべてのTop校からインタビューに呼んでもらうことが出来、結果的も出願8校で4校合格、2校WL、2校不合格、最終的には心から満足の行く学校選択も出来、結果には大変満足しています。尚、インタビュートレーニングもデバリエ氏にお願いしましたが、彼の各スクールに対するアドバイスは非常に的を得たものであり、貴重なものでした。

私が何より最初にインターフェイスに好感を持ったのは受付の雰囲気の良さ、対応の感じの良さでした。小林さん、小貫さん、松木さん、そして、金崎さん、その他カスタマーサポートのスタッフの方々、ありがとうございました。最後に、デバリエ氏への心よりの感謝の念と共に、今後の益々の御活躍を祈りつつ、筆を置きたいと思います。





大学院留学 合格体験記
UC Los Angeles AndersonMBA(アンダーソンMBA) Class of 2006