Purdue MBA 合格体験記

留学先:パデュー合格体験記 (Krannert MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.090






こうして合格体験記を書いている自分がいまだに信じられませんが、この場を借りてインターフェイスならびにカウンセラーにお礼申し上げます。

今思うと私の状況は悲惨なものでした。2001年秋留学を目指し企業派遣が決定したのが2000年の7月、その時点でTOEFL600点未満、GMAT経験なし「来年にしてはどうですか」という言葉を振り切って挑戦しましたが、TOEFL600点、GMAT600点の壁は思った以上に厚く、多くのことを同時進行せざるを得ない状況ですべてが後手後手になっていきました。

こうした逆風の中でなんとか合格できたのは、インターフェイス特にカウンセラーによるところがかなり大きいと思います。

結局私の状況ではエッセイとインタビューで逆転をすることしか合格への道はなく、いかに差別化できる人物像をアピールするかが課題になっていました。もちろんカウンセラーも状況を理解されており適切なアドバイスを得ることができました。エッセイやインタビューの際のアピールポイントはなかなか自分で客観的に判断することができず、どのポイントを強調していけば有利かということは、受験校の特徴を熟知し客観的に自分を判断できるカウンセラーが大変重要になります。そういう点で数ヶ月相談やメールのやりとりで私の状況を理解していた彼は強い味方、いえ実際そこしか頼れるものはありませんでした。

私は出願スコアが極端に低かったため理想的な形での合格ではありませんでしたが、その分インターフェイス、そしてカウンセラーの力の大きさを強く感じました。ありがとうございました。





大学院留学 合格体験記
Purdue KrannertMBA (クラナートMBA) Class of 2003