合格先:ペンシルべニア (Wharton MBA)
大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.411
1.はじめに
高年齢、ドメスティック、私費というMBA受験上コンピテンシーが低いプロファイルである私にとって、InterfaceなくしてWhartonに合格することはなかったものと思っています。
2.出願時プロフィール
・男性・30歳・私費・海外経験なし
・投資銀行 6年
・東大大学院(GPA4.0)
3.合否
・合格:Wharton(1st round)
・不合格:Columbia(early):interview invitationなし
4.Why MBA?
・ファイナンスの世界でイノベーションを起こしたい。そのためには既存の実務の枠組みから離れた、広範な領域で本質的な理論的理解が必要であるとの思いから。
・グローバルな知見を体得するため。
5.合格要因の分析
・情報収集 - 学校説明会への出席、キャンパスビジットや卒業生・在校生へのコンタクトを通じて、効果的に志望校への理解を深めサポートを得ました。特にトップスクール各校で合格者に求める資質が異なっており、それを理解すべく努めました。
・戦略立案 - 他の競争力のある受験生と比べた自分の強み・弱みを把握し、受験期間全体の時間軸で効果的に自分をアピールするための方法を考えました。
・カウンセラーの選択 - Devalier先生のカウンセリングを通じて、具体的なアウトプットを生み出し続けました。一方であくまで自分が責任を持ちカウンセラーをマネージする姿勢で受験を進めました。
・インタビュー練習 - Devalier、Le Clair、Stone各先生とのインタビュートレーニングを何度も行い、アドミッションに多角的な視点で本質的な話を伝えられたと思います。
6.反省点
・スコア・メイキング。予備校の選定は極めて慎重にやるべきです。特にGMATのSCとTOEFLのSpeakingは誰に教わるかで習熟度ひいてはスコアが全く異なると感じました。不用意なテスト受験は必然的に金銭・スケジュール・エネルギーのロスを生むことになります。
7.Interface
Devalier先生は私の仕事の都合で出願できなくなった昨年に引き続き、今年再度カウンセラーを引き受けていただきました。また私費受験であることを踏まえ、最大限の配慮をしていただき、深く感謝申し上げます。そして、小貫さん初め、小粥さん、小林さん、スタッフの皆様にも何度も相談にものっていただき、大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
8.最後に
直近2・3年で一部のトップスクールへの日本人の合格者が激減し、特に私費受験生が合格することは極めて困難な状況です。私自身こうした認識の下受験を進めましたが、振り返ってみれば、想像以上に困難だったと言わざるを得ません。またMBA受験自体が、成果に関して極めて不確実性の高い競争であり、かつ準備に相当の負担を強いられます。
ただ、一度きりしかない人生を見据えた上で、少しでもMBAに行きたい気持ちがあるのであれば、僭越ですが、まずは準備をしてみることをお勧めします。結果として本当に出願することになった場合には、早く準備していたほうが絶対に有利ですし、受験の過程の中で得られるものもあるはずです。
この体験記を読まれている皆様の受験におけるご成功を心から祈念しております。有難うございました。
大学院留学 合格体験記
Pennsylvania WhartonMBA(ウォートンMBA) Class of 2014